小学校教育
親しみやすく直感的な
プログラミングで、
子どもたちの創造力や
論理的思考力を育みます。
シンプルなIoTブロックと直感的な操作により、複雑な知識や経験無しにプログラミング学習を授業に取り入れることができます。
学校生活での課題解決に向けたアイデアを、グループワークを通じて具現化したり、理科や家庭科の授業の中で、身の回りの環境に応じたプログラムを制作するなど、子どもたちの探求心や創造力・論理的思考力を育む授業づくりをお手伝いします。
MESHを使ってできること
センサーで状態を確認したり、
電気部品を動かせる
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人が通過したら信号を送る
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温度・湿度を計測して記録をする
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モーターとつないで車を動かす
手軽なプログラミングで
「しくみ」がつくれる
操作は指でなぞってつなげるだけ!
振動と明るさの変化を同時に感知したら、スピーカーが鳴る
30分に1回、温度を測り、気温の変化をLEDの色で知らせる
身近なものと組み合わせて、
アイデアを具現化・共有できる
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身近なものと組み合わせた
幅の広い授業ができる -
モノづくりの楽しさを感じながら
主体性や協調性を育てる -
考える時間を増やすことで
創造性を養う
こんな授業で
活用されています!
MESHを使った授業例
[小学6年 理科]
MESHは複数の出版社の理科の教科書で掲載されています。
MESHの授業での使い方はさまざまですが、ここでは理科の「電気の有効活用」での一例をご紹介します。
理科の授業での使い方
電気を効率よく
使うためには?
身のまわりでは、どのようなしくみで
電気が有効活用されているかを知ろう
10〜13時限 / 全14時限
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単元目標
発電や蓄電、電気の変換について、電気の量や働きに着目し、それらを多面的に調べる活動を通して、電気の性質や働きについての理解をはかる。
実験などに関する基本的な技能を身につけるとともに、電気の性質や働きについて、より妥当な考えをつくり出す力や主体的に問題を解決する態度を養う。 -
プログラミングをどのように行うか
『電気をより効率的に使用するためには、どうしたらよいか?』という問題を解決する過程で、プログラミングが可能なスイッチを用いて電気を有効活用するしくみを実際にプログラミングする。
センサーをどのように活用するのか?どのようなプログラムにしたら電気を効率よく使えるしくみができるか?といった点について、対話を通して試行錯誤をくり返し、より効率のよい電気の利用の仕方を考える。
単元計画
(プログラミングを含め14時間扱い)
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第1次
電気を作るには(光電池、モーターや手回し発電機による発電)
2時間
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第2次
電気をたくわえておくには(コンデンサーによる蓄電と変換)
4時間
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第3次
なるべく電気を使わないようにするには(電熱線、発光ダイオード)
3時間
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第4次
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第5次
電気を効率よく利用するための住宅とは
1時間
その他の教科での授業例
理科以外にも、図画工作、家庭科、総合的な学習の時間、音楽など、さまざまな授業でプログラミングを取り入れた授業を組み立てることができます。MESHはそれらの授業での多様なアイデアを実現するのに役立ちます。
授業実践例一覧を見る授業で役立つMESH関連
商品・サイトのご紹介
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